障がい福祉の「エラーコード検索」を追加しました――介護・障がい福祉の請求対応を少しでも早く
介護・障がい福祉の請求業務では、国保連からエラーや返戻が出たあと、「このコードは何が原因なのか」「どこを修正すればいいのか」を確認する作業に意外と時間がかかります。 今回、令和8年7月審査対応の障がい福祉サービス費等のエラーコード一覧が公開されたことを受けて、「介護と障害福祉サー…
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介護・障がい福祉の請求業務では、国保連からエラーや返戻が出たあと、「このコードは何が原因なのか」「どこを修正すればいいのか」を確認する作業に意外と時間がかかります。 今回、令和8年7月審査対応の障がい福祉サービス費等のエラーコード一覧が公開されたことを受けて、「介護と障害福祉サー…
札幌市が事業所に書類提出を求める際、Excelとスマート申請の両方を使わせるケースがある。 事業所は、まず札幌市指定のExcelに必要な数値を入力する。Excel内の計算式によって、合計、割合、四捨五入などを処理する。 その後、Excelで算出した内容を、スマート申請の画面へ一項…
この「AUL C-ISIT(シージット)」は、私の経験上、感じていることをアプリにしました。 ・利用者さんが事業所を変更するたびに、本人やご家族に何度も同じことを聴かなければいけない ・KPを担っているご家族は、すでに何度も同じこと話していることに疲弊している ・事業所と家族間の…
ここまで4回にわたって、加算制度の構造と、それが現場にもたらす光と影を見てきました。最終回は、制度改革の現在地と、これからあるべき姿について考えます。 変化の兆し:一本化とデジタル化 令和6年度の報酬改定では、複雑に絡み合っていた処遇改善関連の3つの加算(処遇改善加算・特定処遇改…
介護・医療の不正請求のニュースが後を絶ちません。しかしその背景には、「悪意ある事業者」だけでは説明しきれない、制度の構造的な問題が潜んでいます。 複雑な制度が「不正の温床」を生む 制度が複雑であればあるほど、形式的な書類を整えるだけで「中身のないケア」でも報酬を受け取ることが可能…
夜勤明けに書類を書く。休日に委員会の議事録を作る。利用者と向き合う時間より、パソコンの前に座る時間の方が長い——。 これは誇張ではなく、多くの介護・医療・福祉の現場で起きているリアルです。 事務負担は限界を超えている 加算を取得・維持するために現場が求められる書類は、膨大な量に上…
「加算は取れればラッキー」——そんなふうに思っている人がいたとしたら、現場の実情からは大きくかけ離れています。多くの事業所にとって、加算は経営を成り立たせるための生命線です。 基本報酬だけでは赤字になる 厚生労働省の調査を見ると、衝撃的な数字が浮かんできます。 居宅介護支援では、…
介護や医療の現場で働いていると、「加算」という言葉を毎日のように耳にします。処遇改善加算、科学的介護推進体制加算、口腔衛生管理加算……。その種類はゆうに数十を超え、要件は改定のたびに変わります。 でも、そもそも「加算」って何なのでしょう。なぜこんなに複雑になってしまったのでしょう…
年金、生活保護、障がい福祉、労働の4制度がバラバラに動く問題を扱います。 年金は障害状態を見る。 生活保護は収入を見る。 障がい福祉は支援の必要性を見る。 労働制度は勤務時間と賃金を見る。 でも本人の生活は一つです。 にもかかわらず、本人は 「どれくらい働けばいいのか」 「生活保…
就労継続支援A型について考えるとき、いつも引っかかることがあります。 それは、A型が「何のための事業所なのか」が分かりにくいということです。 説明上は:一般就労に向けた訓練の場 制度上は:障害福祉サービス 利用者にとっては:給料をもらえる場所 事業所にとっては:生産活動を回す場所…