【日本企業の病理・外伝⑥・完結】日本人はなぜHow toを求め続けるのか——ゴールデンサークルで読み解く組織の思考様式
外伝シリーズを読んできた人は、気づいているかもしれない。 結果しか見ない。目的と手段を混同する。問題を可視化しない。ツールに解決を委ねる。プロセスを軽視する——これらの病理は、バラバラな話ではなく、ひとつの根っこから生えている。 その根っこが、今回のテーマだ。 ゴールデンサークル…
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外伝シリーズを読んできた人は、気づいているかもしれない。 結果しか見ない。目的と手段を混同する。問題を可視化しない。ツールに解決を委ねる。プロセスを軽視する——これらの病理は、バラバラな話ではなく、ひとつの根っこから生えている。 その根っこが、今回のテーマだ。 ゴールデンサークル…
サイモン・シネックのゴールデンサークルという概念がある。 Why(なぜやるか)→ How(どうやるか)→ What(何をするか) この順番で考えると、人は動く。逆にするとツールだけが残る。 日本のAI活用の現実OECDの調査によれば、日本で仕事にAIを使う従業員は8.4%にとどま…
AIでツールや仕組みを作っていると、あるタイミングで必ず起きる問題があります。 コンテキストが長くなりすぎることです。 最初はうまくいっていたはずなのに、 やり取りを重ねるうちに、AIの出力がズレ始める(混乱する)。 論点が増え、前提が揺れ、気づけば「何を作りたかったのか分からな…