介護サービスは「利用者数」以上の速度で重くなっている――令和7年度の全国データから見える介護の現在地
厚生労働省の「介護給付費等実態統計」には、受給者数、費用額、保険給付額、利用者負担額、実日数、件数など、介護サービスをさまざまな角度から見る統計がある。 一つの数字だけを見ると、「利用者が増えた」「介護費が増えた」という話になりやすい。 しかし、複数の指標を横断してみると、現在の…
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厚生労働省の「介護給付費等実態統計」には、受給者数、費用額、保険給付額、利用者負担額、実日数、件数など、介護サービスをさまざまな角度から見る統計がある。 一つの数字だけを見ると、「利用者が増えた」「介護費が増えた」という話になりやすい。 しかし、複数の指標を横断してみると、現在の…
令和7年度の介護サービス年間実受給者数は全国で約578.0万人に達した。しかし、都道府県別に比較する時、利用者の実数だけでは地域の介護需要を読み誤りやすい。第1号被保険者1,000人あたりで見ると、大阪府190.5人から栃木県138.0人まで1.38倍の差があり、サービス種類によ…
※データグラフやテキストは、事業所でご自由にお使いください 📅 令和7(2025)年10月審査分|出典:厚生労働省「介護給付費等実態統計」月報第2表 はじめに:月間約488万人・約9,958億円の公費を支える介護サービスの現状前回の記事では、要支援者を対象とした「介護予防サービ…