校務支援ツールを作ってみて分かったこと――学校も介護と同じで、まだ昭和を引きずっているなあ
正月に教員をしている娘に、先日作った教員向けのポータルサイトを見せて、「このボタン群の中だったら、どんなツールが欲しい?」と聞いてみた。 娘は「校務支援ツールがあったら助かるなあ」と。 軽い一言だったけど、実際に手を動かし始めてみて思った。 父ちゃんは思った。「これ、介護支援と同…
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正月に教員をしている娘に、先日作った教員向けのポータルサイトを見せて、「このボタン群の中だったら、どんなツールが欲しい?」と聞いてみた。 娘は「校務支援ツールがあったら助かるなあ」と。 軽い一言だったけど、実際に手を動かし始めてみて思った。 父ちゃんは思った。「これ、介護支援と同…
DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉が一般化して久しい。 ところが現場では、DXを進めたはずなのに「結局、何が変わったの?」が頻発する。 新しいツールを入れた。RPAで自動化した。クラウドに移行した。 手作業が減った。処理速度が上がった。ミスが減った。…ここまでは確…
AIでいろんなことが自動化できるようになった。 予定の登録も、リマインドも、議事録の要約も、なんならエージェントは「来週の段取り」まで勝手に整えてくれる。 なのに——年末が近づくと、机の上には来年の紙のカレンダーが現れる。 そして、そこにペンで、手書きする。 これ、めちゃくちゃ日…
AI が一般に普及しはじめた頃、私たちが投げていたプロンプトは、とにかく“命令形”が多かった。 「こう書け」「これを作れ」「あれを説明しろ」。 今思えば、AI に無茶ぶりしていたブラック企業の上司みたいな言い回しも多かった気がする。 (しかも AI は文句ひとつ言わずに働くのだか…
1. これまでの振り返り:現場視点の「DoX」と「学び続ける姿勢」 これまでのnoteは、単なるツールの紹介にとどまらず、「医療・福祉現場のリアル」と「AI/DXの本質」を深く結びつけようとする姿勢が一貫しています。 「なんちゃってDX」への警鐘と「DoX」の提唱 単にツールを導…
最近、AI活用の話題でよく聞くのが、 議事録が自動で作れる! スライドが一瞬で完成! 会議録→タスク化まで全部自動! ……いや、それすごいよ。 間違いなく便利だし、誰だって時間は欲しい。 でも―― AIで効率化できたことをゴールにした瞬間、そこで思考が止まる。 そして、その静かな…
最近、とてもありがたいご縁が続いています。 札幌市内の特別高等支援学校2校から、高等部2年生向けのキャリア相談会に招かれることになりました。 「卒業後、どんな未来を描けるのか」 「働き方に選択肢はあるのか」 「必要な力はどこから学べるのか」 その問いに真正面から向き合う機会をいた…
AI が仕事にも生活にも当たり前のように存在しはじめた今、 ふと、あの名曲が脳内に流れてきました。 “I Just Called to Say I Love You” Stevie Wonder(スティービー・ワンダー)の不朽のバラード。 AIの進化や自動化が語られる毎日なのに、…
Google Workspace に Flows が登場してから、 「社内の自動化って、こんなにラクでよかったっけ?」 と感じる瞬間が増えました。 ただ、魔法のように何でもできるわけではありません。 Flows だけでいける領域 Flows+GAS+API が必要な領域 この2つ…
Care Network Design for Ambient Care 第6章(最終章)これまでの章で、私たちはケアの現場を トランザクション(やり取りの単位) トラフィック(流れの量と波) ルーティング(経路の設計) 輻輳(特定ポイントでの詰まり) QoS(優先順位の設計) …