Digital of eXperience |体験の見える化から、組織は変わる。

AUL DoX フィロソフィー

Ambient Care Design 静かに観ることから、変化は始まる。
AUL Suite 仕組みは、思考の延長線上にある。
Data Science 体験は、静かに整理され、意思に変わる。
AUL DoX

体験の見える化から、
組織は静かに変わりはじめる。

AUL DoX は、ふくろうのように静かに全体を観察し、
現場の「体験」から組織の変化を設計していくフレームです。

AUL = Analyze U Lab DoX = Digital of eXperience
DIGITAL OF EXPERIENCE
OWL MODE — 静かに「観る」組織へ
AUL = OWL。
焦らず、よく観るところから DoX は始まる。
Philosophy

AUL = OWL(静かに「観る」力)

AUL は Analyze U Lab の略。
「あなた(You)」「利用者(User)」「チーム(Unit)」、そして「普遍的な視点(Universal)」まで、 ふくろうのように静かに観察するラボです。

01
焦らず、よく観る
トラブルや課題にすぐ飛びつかず、
全体の流れを俯瞰してから一歩を決める。
それが、いちばん早く・深く効く変化につながります。
02
静観は「放置」ではない
観ているからこそ、気づけることがある。
どこで忙しさが詰まり、どこでケアの質が揺らいでいるのか。
AUL は、その気配を拾い上げます。
03
人にも、組織にもやさしい視点
誰かを責めるのではなく、流れと構造を見る。
人とチームが少しラクになるように、
仕組みで支えるのが AUL のスタンスです。
DoX Insight

DoX(Digital of eXperience)とは?

DoX は「デジタル化すること」ではなく、
現場の体験(Experience)そのものから、仕事と組織のデザインをやり直す考え方です。 DX と似ているようで、見ている場所がまったく違います。

From DX
ツールから入る DX
「どのツールを入れるか?」「紙をどうデジタル化するか?」から始まる DX は、 ときどき “現場の体験” を置き去りにしてしまいます。
To DoX
体験から入る DoX
DoX はまず、現場の一日を丁寧にたどるところから始まります。
どこでストレスが生まれ、どこで価値が生まれているのか。
その「体験の地図」をもとに、デジタルと仕組みを設計します。
U in Analyze U Lab

「U」に込めた、いくつもの視点

AUL の U は、ひとつの意味にしぼっていません。
目の前の「あなた」から、チーム、組織、社会まで。
観察と理解の対象が広がっていくイメージを持っています。

You(あなた) / User(利用者)
まずは、ここにいる「あなた」から。
ケアをする人、される人、一緒に働く人。
それぞれの “U” の体験を丁寧にすくい上げます。
Unit(チーム) / Universal(普遍性)
チーム全体の動きや雰囲気も「U」。
さらに、その中から他の現場にも通用する「普遍的なパターン」を見つけていきます。
You:あなた自身の働き方 User:利用者・患者さん・家族 Unit:部署・チーム・拠点 Universal:どこでも役立つ知見
Worldview

静かだけど、確かなアップデートを。

AUL(静かに観る力)と DoX(体験から考える力)が重なると、 組織は「無理に変えられる」のではなく、「自然と変わっていく」状態に近づきます。

変革は、騒がしく起こる必要はありません。
日々の小さなストレスや違和感を見える化すること。
その気づきを、仕事の流れや仕組みのデザインに還元すること。
AUL DoX は、その静かなアップデートを支えるための哲学とフレームです。

静かな変化 現場起点 体験の見える化 やさしいDX / DoX 構造と流れのデザイン
AUL DoX について、話してみませんか?

まだ大きなプロジェクトにしなくても、
「いまの現場の体験を、一度整理してみたい」くらいの温度感でかまいません。
AUL DoX は、そんな一歩目の対話からはじまります。

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