サマリー
雇用人数は22年連続で過去最高だが、2025年の実雇用率は法定2.5%を下回り、達成企業は46.0%にとどまる。企業側では障害種別を問わず約74〜79%が「社内に適当な仕事があるか」を主要課題としている。一方、離職経験者が挙げる必要な配慮は、能力を発揮できる配置、休みやすさ、コミュニケーション支援などに分かれる。
中心的なギャップ:企業は「任せられる仕事を見つけること」を入口にしがちだが、働く側の定着には、本人を含めて仕事・体調変動・関係性を継続調整する仕組みが必要。
雇用人数は増えているのに、なぜ採用と定着の難しさが残るのか。企業の採用課題と、離職経験者が必要だったと答えた配慮を、公的統計で突き合わせる。
雇用人数は22年連続で過去最高だが、2025年の実雇用率は法定2.5%を下回り、達成企業は46.0%にとどまる。企業側では障害種別を問わず約74〜79%が「社内に適当な仕事があるか」を主要課題としている。一方、離職経験者が挙げる必要な配慮は、能力を発揮できる配置、休みやすさ、コミュニケーション支援などに分かれる。
中心的なギャップ:企業は「任せられる仕事を見つけること」を入口にしがちだが、働く側の定着には、本人を含めて仕事・体調変動・関係性を継続調整する仕組みが必要。
「社内に適当な仕事があるか」/2023年、複数回答
各障害種別の最多項目/求職者4,962人、前職について
身体:能力が発揮できる配置/知的・発達:コミュニケーション手段・支援者/精神:不調時の休みやすさ。棒はこの図内の最大値を100として表示。
2023年5月、超過勤務手当を除く
2023年6月1日時点