エグゼクティブサマリー
統計表第79表 公費負担額,月・年齢階級・総合事業サービス種類・要支援(要介護)状態区分等別
令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分統計表第79表全国・月別

概要

令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分の総合事業サービスの公費負担額は、月平均で293百万円(約3億円)、12か月の累計(各月の合計)で3,515百万円です。月別の総数は、令和7年5月の289百万円から令和8年4月の291百万円へ0.7%増え、最も多い月は令和7年6月(299百万円)、最も少ない月は令和8年3月(284百万円)です。

主要ポイント

  1. 規模と区分の構成:12か月累計3,515百万円の内訳は、事業対象者が3.4%、要支援1が26.7%、要支援2が69.9%です。
  2. 月別の推移:総数は令和7年5月から令和8年4月までに+0.7%変化しました。前月より増えた月は、11回の変化のうち4回です。区分別の変化は、要支援2は+1.0%です。
  3. 年齢構成:累計に占める割合が最も大きい年齢階級は40~64歳(24.9%)、65歳以上は75.1%、75歳以上は56.9%です。
  4. サービス別の利用割合:総数に対する利用割合が高いサービスは、通所型サービス(独自)(47.8%)、訪問型サービス(独自)(41.7%)、訪問型サービス(独自/定率)(5.1%)です。同じ人が複数のサービスを使うため、サービス別の割合を足しても100%にはなりません。
  5. サービス別の伸び:主要サービスのうち、令和7年5月から令和8年4月までの増加率が最も大きいのは訪問型サービス(独自)(+0.8%)、最も小さいのは通所型サービス(独自)(+0.7%)です。
  6. データの確かさ:累計と、12か月の合計を332セルで照合し、すべてが表示の丸めの範囲に収まりました(最大の差は6百万円)。年齢階級別の合計も総数と一致します(差は最大1百万円)。

この表は何を表しているか

「統計表第79表 公費負担額,月・年齢階級・総合事業サービス種類・要支援(要介護)状態区分等別」は、厚生労働省「介護給付費等実態統計」(令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分)の統計表です。 全国の総合事業サービスの公費負担額を、月(審査月)・年齢階級・サービスの種類・状態区分別に示しています。単位は百万円です。

審査月とは、国民健康保険団体連合会が介護給付費の請求を審査した月です。累計は、5月審査分から翌年4月審査分までの12か月の合計です。

月別の推移

総数と状態区分ごとの、審査月別の公費負担額です。折れ線の縦軸は、区分ごとの最小〜最大の範囲に合わせています(区分どうしの高さは比べられません)。

総数(縦軸は284〜299百万円の範囲)
299284令和7年5月令和8年4月
事業対象者(縦軸は9〜10百万円の範囲)
109令和7年5月令和8年4月
要支援1(縦軸は76〜80百万円の範囲)
8076令和7年5月令和8年4月
要支援2(縦軸は199〜209百万円の範囲)
209199令和7年5月令和8年4月
審査月総数事業対象者要支援1要支援2要介護1要介護2要介護3要介護4要介護5総数の前月比(%)
令和7年5月2891078202――――――
令和7年6月2991080209―――――+3.5
令和7年7月2971079209―――――-0.7
令和7年8月2961079207―――――-0.3
令和7年9月2921078204―――――-1.4
令和7年10月2951078206―――――+1.0
令和7年11月2951079206―――――0.0
令和7年12月2931078205―――――-0.7
令和8年1月2951079206―――――+0.7
令和8年2月2881077201―――――-2.4
令和8年3月284976199―――――-1.4
令和8年4月2911077204―――――+2.5
12か月累計3,5151199382,458――――――

年齢階級別の構成

12か月累計の年齢階級別の内訳です。右側の列は、各年齢階級の中での状態区分の割合を示します。

年齢階級累計(百万円)累計に占める割合(%)事業対象者の割合(%)要支援1の割合(%)要支援2の割合(%)要介護1の割合(%)要介護2の割合(%)要介護3の割合(%)要介護4の割合(%)要介護5の割合(%)
40~64歳87624.9―22.377.7―――――
65~69歳2396.82.931.066.1―――――
70~74歳40011.44.529.066.5―――――
75~79歳61017.44.429.266.4―――――
80~84歳65318.64.927.967.2―――――
85~89歳48713.94.927.567.8―――――
90~94歳2065.94.424.371.4―――――
95歳以上441.32.322.775.0―――――

サービス別の利用割合と推移

全国・全年齢の累計で、各サービスが総数に対してどれだけ使われているか(利用割合)と、令和7年5月から令和8年4月までの変化です。 同じ人が複数のサービスを使うため、割合を足し上げることはできません。小さい値のサービスは、百万円単位の丸めの影響が大きいため、変化率を示していません。

サービス累計(百万円)総数に対する利用割合(%)令和7年5月→令和8年4月の変化(%)
【大区分】訪問型サービス1,64746.9―
【大区分】通所型サービス1,82551.9―
【大区分】その他の生活支援サービス―――
【大区分】介護予防ケアマネジメント431.2―
通所型サービス(独自)1,68147.8+0.7
訪問型サービス(独自)1,46541.7+0.8
訪問型サービス(独自/定率)1785.1―
通所型サービス(独自/定率)1414.0―
介護予防ケアマネジメント431.2―

データの出典と読み方の注意

  • 出典:e-Stat「介護給付費等実態統計」統計表第79表 公費負担額,月・年齢階級・総合事業サービス種類・要支援(要介護)状態区分等別(令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分、累計ファイル mr_79.csv と月別12ファイル)。
  • 累計の意味:累計は各審査月の値の合計で、12か月の合計値です。
  • サービス別の値:同じ人が複数のサービスを使うため、サービス別の人数の合計は総数になりません。大区分と個別サービスは重なりを含むので、足し上げないでください。
  • 丸め:値は百万円単位で整数で表示されています。累計と12か月の合計の差は、この丸めによるものです。
  • 値のない区分:要介護1・要介護2・要介護3・要介護4・要介護5は、月別の値に表章記号(-・…など)があり値のない月があるため、月別の推移と割合は示していません。表中の「―」は、値のないセルです(ゼロではありません)。
  • 増減の読み方:12か月のうちの推移であり、季節性や制度の変更の影響を区別したものではありません。
  • 本結果は集計値であり、個別の事業所や地域の状況を直接示すものではありません。数値の単純比較で、統計的な有意性の検定は行っていません。

生成日時: 2026-10-10 16:58