概要
令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分の総合事業サービスの受給者数は、月平均で955.3千人(約95.5万人)、12か月の累計(各月の合計・延べ)で11,463.3千人です。月別の総数は、令和7年5月の940.1千人から令和8年4月の956.9千人へ1.8%増え、最も多い月は令和7年11月(963.2千人)、最も少ない月は令和7年5月(940.1千人)です。
主要ポイント
- 規模と区分の構成:12か月累計11,463.3千人の内訳は、事業対象者が9.3%、要支援1が39.8%、要支援2が50.6%、要介護1が0.1%、要介護2が0.1%、要介護3が0.0%、要介護4が0.0%、要介護5が0.0%です。累計は各審査月の人数を合計したもので、同じ人が複数の月に数えられます(延べ人数)。
- 月別の推移:総数は令和7年5月から令和8年4月までに+1.8%変化しました。前月より増えた月は、11回の変化のうち5回です。区分別の変化は、事業対象者は-2.9%、要支援1は+2.1%、要支援2は+2.4%です。
- 年齢構成:累計に占める割合が最も大きい年齢階級は85~89歳(29.5%)、65歳以上は98.9%、75歳以上は90.7%です。
- サービス別の利用割合:総数に対する利用割合が高いサービスは、通所型サービス(独自)(64.3%)、介護予防ケアマネジメント(51.0%)、訪問型サービス(独自)(32.7%)です。同じ人が複数のサービスを使うため、サービス別の割合を足しても100%にはなりません。
- サービス別の伸び:主要サービスのうち、令和7年5月から令和8年4月までの増加率が最も大きいのは通所型サービス(独自)(+3.2%)、最も小さいのは訪問型サービス(独自/定率)(-2.6%)です。
- データの確かさ:累計と、12か月の合計を471セルで照合し、すべてが表示の丸めの範囲に収まりました(最大の差は0.5千人)。年齢階級別の合計も総数と一致します(差は最大0.1千人)。
この表は何を表しているか
「統計表第71表 受給者数,月・年齢階級・総合事業サービス種類・要支援(要介護)状態区分等別」は、厚生労働省「介護給付費等実態統計」(令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分)の統計表です。 全国の総合事業サービスの受給者数を、月(審査月)・年齢階級・サービスの種類・状態区分別に示しています。単位は千人です。
審査月とは、国民健康保険団体連合会が介護給付費の請求を審査した月です。累計は、5月審査分から翌年4月審査分までの12か月の合計です。
月別の推移
総数と状態区分ごとの、審査月別の受給者数です。折れ線の縦軸は、区分ごとの最小〜最大の範囲に合わせています(区分どうしの高さは比べられません)。
| 審査月 | 総数 | 事業対象者 | 要支援1 | 要支援2 | 要介護1 | 要介護2 | 要介護3 | 要介護4 | 要介護5 | 総数の前月比(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和7年5月 | 940.1 | 89.6 | 373.4 | 474.6 | 1.1 | 0.7 | 0.3 | 0.3 | 0.1 | ― |
| 令和7年6月 | 956.8 | 90.5 | 379.7 | 484.3 | 1.0 | 0.7 | 0.3 | 0.2 | 0.1 | +1.8 |
| 令和7年7月 | 954.6 | 89.9 | 378.8 | 483.5 | 1.1 | 0.7 | 0.3 | 0.2 | 0.1 | -0.2 |
| 令和7年8月 | 956.2 | 89.8 | 380.6 | 483.4 | 1.1 | 0.7 | 0.3 | 0.3 | 0.1 | +0.2 |
| 令和7年9月 | 947.2 | 88.4 | 376.9 | 479.7 | 1.0 | 0.6 | 0.3 | 0.3 | 0.1 | -0.9 |
| 令和7年10月 | 958.2 | 89.5 | 381.8 | 484.8 | 1.0 | 0.6 | 0.3 | 0.2 | 0.1 | +1.2 |
| 令和7年11月 | 963.2 | 90.0 | 384.0 | 487.0 | 1.0 | 0.6 | 0.3 | 0.2 | 0.1 | +0.5 |
| 令和7年12月 | 963.2 | 89.5 | 383.6 | 488.0 | 1.0 | 0.6 | 0.3 | 0.2 | 0.1 | 0.0 |
| 令和8年1月 | 961.7 | 88.7 | 383.2 | 487.7 | 1.0 | 0.6 | 0.3 | 0.2 | 0.1 | -0.2 |
| 令和8年2月 | 954.8 | 87.9 | 380.3 | 484.6 | 0.8 | 0.6 | 0.3 | 0.2 | 0.1 | -0.7 |
| 令和8年3月 | 950.4 | 86.9 | 379.5 | 481.9 | 0.9 | 0.5 | 0.3 | 0.2 | 0.1 | -0.5 |
| 令和8年4月 | 956.9 | 87.0 | 381.3 | 486.2 | 1.0 | 0.7 | 0.3 | 0.3 | 0.1 | +0.7 |
| 12か月累計 | 11,463.3 | 1,067.9 | 4,562.9 | 5,805.7 | 12.0 | 7.6 | 3.3 | 2.8 | 1.1 | ― |
年齢階級別の構成
12か月累計の年齢階級別の内訳です。右側の列は、各年齢階級の中での状態区分の割合を示します。
| 年齢階級 | 累計(千人) | 累計に占める割合(%) | 事業対象者の割合(%) | 要支援1の割合(%) | 要支援2の割合(%) | 要介護1の割合(%) | 要介護2の割合(%) | 要介護3の割合(%) | 要介護4の割合(%) | 要介護5の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 40~64歳 | 125.1 | 1.1 | ― | 29.1 | 70.7 | 0.1 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| 65~69歳 | 279.5 | 2.4 | 6.8 | 39.1 | 54.0 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| 70~74歳 | 665.1 | 5.8 | 10.4 | 38.2 | 51.3 | 0.1 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| 75~79歳 | 1,587.5 | 13.8 | 11.3 | 40.5 | 48.1 | 0.1 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| 80~84歳 | 2,838.6 | 24.8 | 10.5 | 42.3 | 47.0 | 0.1 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| 85~89歳 | 3,384.9 | 29.5 | 9.2 | 41.2 | 49.4 | 0.1 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| 90~94歳 | 2,101.2 | 18.3 | 7.7 | 36.9 | 55.1 | 0.1 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| 95歳以上 | 481.3 | 4.2 | 6.5 | 31.2 | 61.8 | 0.2 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.0 |
サービス別の利用割合と推移
全国・全年齢の累計で、各サービスが総数に対してどれだけ使われているか(利用割合)と、令和7年5月から令和8年4月までの変化です。 同じ人が複数のサービスを使うため、割合を足し上げることはできません。小さい値のサービスは、千人単位の丸めの影響が大きいため、変化率を示していません。
| サービス | 累計(千人) | 総数に対する利用割合(%) | 令和7年5月→令和8年4月の変化(%) |
|---|---|---|---|
| 【大区分】訪問型サービス | 4,299.1 | 37.5 | ― |
| 【大区分】通所型サービス | 8,320.6 | 72.6 | ― |
| 【大区分】その他の生活支援サービス | 0.1 | 0.0 | ― |
| 【大区分】介護予防ケアマネジメント | 5,845.5 | 51.0 | ― |
| 通所型サービス(独自) | 7,374.8 | 64.3 | +3.2 |
| 介護予防ケアマネジメント | 5,845.5 | 51.0 | +0.1 |
| 訪問型サービス(独自) | 3,747.0 | 32.7 | +1.0 |
| 通所型サービス(独自/定率) | 920.0 | 8.0 | +1.6 |
| 訪問型サービス(独自/定率) | 542.7 | 4.7 | -2.6 |
データの出典と読み方の注意
- 出典:e-Stat「介護給付費等実態統計」統計表第71表 受給者数,月・年齢階級・総合事業サービス種類・要支援(要介護)状態区分等別(令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分、累計ファイル mr_71.csv と月別12ファイル)。
- 累計の意味:累計は各審査月の値の合計で、同じ人が複数の月に数えられる延べ人数です。実人数ではありません。
- サービス別の値:同じ人が複数のサービスを使うため、サービス別の人数の合計は総数になりません。大区分と個別サービスは重なりを含むので、足し上げないでください。
- 丸め:値は千人単位で小数第1位まで表示されています。累計と12か月の合計の差は、この丸めによるものです。
- 増減の読み方:12か月のうちの推移であり、季節性や制度の変更の影響を区別したものではありません。
- 本結果は集計値であり、個別の事業所や地域の状況を直接示すものではありません。数値の単純比較で、統計的な有意性の検定は行っていません。
生成日時: 2026-10-10 16:58