エグゼクティブサマリー
統計表第7表 費用額,月・年齢階級・介護予防サービス種類・要支援状態区分別
令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分統計表第7表全国・月別

概要

令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分の介護予防サービスの費用額は、月平均で28,348百万円(約283億円)、12か月の累計(各月の合計)で340,171百万円です。月別の総数は、令和7年5月の27,319百万円から令和8年4月の29,201百万円へ6.9%増え、最も多い月は令和8年4月(29,201百万円)、最も少ない月は令和7年5月(27,319百万円)です。

主要ポイント

  1. 規模と区分の構成:12か月累計340,171百万円の内訳は、要支援1が31.9%、要支援2が67.9%です。区分の割合を足しても100%にならないのは、表の注記のとおり、月の途中で状態区分が変わった人が総数に含まれ、内訳には含まれないためです。
  2. 月別の推移:総数は令和7年5月から令和8年4月までに+6.9%変化しました。前月より増えた月は、11回の変化のうち6回です。区分別の変化は、要支援1は+6.9%、要支援2は+6.9%です。
  3. 年齢構成:累計に占める割合が最も大きい年齢階級は85~89歳(26.3%)、65歳以上は97.2%、75歳以上は87.7%です。
  4. サービス別の利用割合:総数に対する利用割合が高いサービスは、介護予防通所リハビリテーション(26.3%)、介護予防福祉用具貸与(19.3%)、介護予防支援(15.4%)です。同じ人が複数のサービスを使うため、サービス別の割合を足しても100%にはなりません。
  5. サービス別の伸び:主要サービスのうち、令和7年5月から令和8年4月までの増加率が最も大きいのは介護予防訪問看護(+12.5%)、最も小さいのは介護予防認知症対応型共同生活介護(短期利用以外)(-3.5%)です。
  6. データの確かさ:累計と、12か月の合計を617セルで照合し、すべてが表示の丸めの範囲に収まりました(最大の差は4百万円)。年齢階級別の合計も総数と一致します(差は最大1百万円)。

この表は何を表しているか

「統計表第7表 費用額,月・年齢階級・介護予防サービス種類・要支援状態区分別」は、厚生労働省「介護給付費等実態統計」(令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分)の統計表です。 全国の介護予防サービスの費用額を、月(審査月)・年齢階級・サービスの種類・状態区分別に示しています。単位は百万円です。

審査月とは、国民健康保険団体連合会が介護給付費の請求を審査した月です。累計は、5月審査分から翌年4月審査分までの12か月の合計です。

  • 注: 月の途中で要支援から要介護に変更となった者は、総数に含み内訳には含まない。

月別の推移

総数と状態区分ごとの、審査月別の費用額です。折れ線の縦軸は、区分ごとの最小〜最大の範囲に合わせています(区分どうしの高さは比べられません)。

総数(縦軸は27,319〜29,201百万円の範囲)
27,31929,201令和7年5月令和8年4月
要支援1(縦軸は8,718〜9,320百万円の範囲)
8,7189,320令和7年5月令和8年4月
要支援2(縦軸は18,529〜19,804百万円の範囲)
18,52919,804令和7年5月令和8年4月
審査月総数要支援1要支援2総数の前月比(%)
令和7年5月27,3198,71818,529―
令和7年6月28,1138,95019,094+2.9
令和7年7月27,9918,91818,999-0.4
令和7年8月28,5109,07619,364+1.9
令和7年9月27,8618,88318,910-2.3
令和7年10月28,4399,06219,308+2.1
令和7年11月28,9669,22319,676+1.9
令和7年12月28,3339,05619,211-2.2
令和8年1月28,8539,19819,590+1.8
令和8年2月28,4969,11319,324-1.2
令和8年3月28,0908,98919,031-1.4
令和8年4月29,2019,32019,804+4.0
12か月累計340,171108,505230,840―

年齢階級別の構成

12か月累計の年齢階級別の内訳です。右側の列は、各年齢階級の中での状態区分の割合を示します。

年齢階級累計(百万円)累計に占める割合(%)要支援1の割合(%)要支援2の割合(%)
40~64歳9,4702.820.879.1
65~69歳9,9592.927.372.6
70~74歳22,4256.629.670.2
75~79歳47,70814.032.067.8
80~84歳74,90422.034.365.5
85~89歳89,57026.333.566.3
90~94歳65,37119.230.968.7
95歳以上20,7646.128.870.7

サービス別の利用割合と推移

全国・全年齢の累計で、各サービスが総数に対してどれだけ使われているか(利用割合)と、令和7年5月から令和8年4月までの変化です。 同じ人が複数のサービスを使うため、割合を足し上げることはできません。小さい値のサービスは、百万円単位の丸めの影響が大きいため、変化率を示していません。

サービス累計(百万円)総数に対する利用割合(%)令和7年5月→令和8年4月の変化(%)
【大区分】介護予防居宅サービス272,75280.2―
【大区分】介護予防支援52,28515.4―
【大区分】地域密着型介護予防サービス15,1344.4―
介護予防通所リハビリテーション89,48626.3+3.9
介護予防福祉用具貸与65,52319.3+10.2
介護予防支援52,28515.4+4.7
介護予防訪問看護51,60115.2+12.5
介護予防特定施設入居者生活介護36,90810.8+5.2
介護予防居宅療養管理指導12,7743.8+8.9
介護予防訪問リハビリテーション11,6073.4+12.0
介護予防小規模多機能型居宅介護(短期利用以外)10,9723.2+0.4
介護予防短期入所生活介護4,2441.2+5.0
介護予防認知症対応型共同生活介護(短期利用以外)3,7041.1-3.5

データの出典と読み方の注意

  • 出典:e-Stat「介護給付費等実態統計」統計表第7表 費用額,月・年齢階級・介護予防サービス種類・要支援状態区分別(令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分、累計ファイル mr_07.csv と月別12ファイル)。
  • 累計の意味:累計は各審査月の値の合計で、12か月の合計値です。
  • サービス別の値:同じ人が複数のサービスを使うため、サービス別の人数の合計は総数になりません。大区分と個別サービスは重なりを含むので、足し上げないでください。
  • 丸め:値は百万円単位で整数で表示されています。累計と12か月の合計の差は、この丸めによるものです。
  • 増減の読み方:12か月のうちの推移であり、季節性や制度の変更の影響を区別したものではありません。
  • 本結果は集計値であり、個別の事業所や地域の状況を直接示すものではありません。数値の単純比較で、統計的な有意性の検定は行っていません。

生成日時: 2026-10-10 16:58