エグゼクティブサマリー
統計表第34表 件数,月・年齢階級・介護サービス種類・要介護状態区分別
令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分統計表第34表全国・月別

概要

令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分の介護サービスの件数は、月平均で13,772.0千件、12か月の累計(各月の合計)で165,263.9千件です。月別の総数は、令和7年5月の13,417.2千件から令和8年4月の13,914.6千件へ3.7%増え、最も多い月は令和8年4月(13,914.6千件)、最も少ない月は令和7年5月(13,417.2千件)です。

主要ポイント

  1. 規模と区分の構成:12か月累計165,263.9千件の内訳は、要介護1が26.9%、要介護2が26.6%、要介護3が18.9%、要介護4が16.5%、要介護5が11.0%です。区分の割合を足しても100%にならないのは、表の注記のとおり、月の途中で状態区分が変わった人が総数に含まれ、内訳には含まれないためです。
  2. 月別の推移:総数は令和7年5月から令和8年4月までに+3.7%変化しました。前月より増えた月は、11回の変化のうち7回です。区分別の変化は、要介護1は+4.3%、要介護2は+4.1%、要介護3は+3.1%、要介護4は+3.5%、要介護5は+2.8%です。
  3. 年齢構成:累計に占める割合が最も大きい年齢階級は85~89歳(24.8%)、65歳以上は97.3%、75歳以上は88.7%です。
  4. サービス別の利用割合:総数に対する利用割合が高いサービスは、居宅介護支援(21.9%)、福祉用具貸与(15.9%)、居宅療養管理指導(15.5%)です。同じ人が複数のサービスを使うため、サービス別の割合を足しても100%にはなりません。
  5. サービス別の伸び:主要サービスのうち、令和7年5月から令和8年4月までの増加率が最も大きいのは訪問看護(+8.5%)、最も小さいのは介護保健施設サービス(+0.7%)です。
  6. データの確かさ:累計と、12か月の合計を2,255セルで照合し、すべてが表示の丸めの範囲に収まりました(最大の差は0.5千件)。年齢階級別の合計も総数と一致します(差は最大0.1千件)。

この表は何を表しているか

「統計表第34表 件数,月・年齢階級・介護サービス種類・要介護状態区分別」は、厚生労働省「介護給付費等実態統計」(令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分)の統計表です。 全国の介護サービスの件数を、月(審査月)・年齢階級・サービスの種類・状態区分別に示しています。単位は千件です。

審査月とは、国民健康保険団体連合会が介護給付費の請求を審査した月です。累計は、5月審査分から翌年4月審査分までの12か月の合計です。

  • 注: 月の途中で要介護から要支援に変更となった者は、総数に含み内訳には含まない。

月別の推移

総数と状態区分ごとの、審査月別の件数です。折れ線の縦軸は、区分ごとの最小〜最大の範囲に合わせています(区分どうしの高さは比べられません)。

総数(縦軸は13,417.2〜13,914.6千件の範囲)
13,417.213,914.6令和7年5月令和8年4月
要介護1(縦軸は3,602.6〜3,756.9千件の範囲)
3,602.63,756.9令和7年5月令和8年4月
要介護2(縦軸は3,561.2〜3,705.8千件の範囲)
3,561.23,705.8令和7年5月令和8年4月
要介護3(縦軸は2,546.2〜2,631.6千件の範囲)
2,546.22,631.6令和7年5月令和8年4月
要介護4(縦軸は2,222.4〜2,300.9千件の範囲)
2,222.42,300.9令和7年5月令和8年4月
要介護5(縦軸は1,484.6〜1,534.8千件の範囲)
1,484.61,534.8令和7年5月令和8年4月
審査月総数要介護1要介護2要介護3要介護4要介護5総数の前月比(%)
令和7年5月13,417.23,602.63,561.22,546.22,222.41,484.6―
令和7年6月13,716.63,675.83,646.22,606.22,270.71,517.6+2.2
令和7年7月13,729.73,682.43,646.82,605.52,275.21,519.6+0.1
令和7年8月13,746.93,694.83,650.82,606.12,275.31,519.7+0.1
令和7年9月13,640.13,672.73,627.02,581.42,255.11,503.8-0.8
令和7年10月13,838.03,722.63,676.02,621.22,290.21,527.8+1.5
令和7年11月13,899.53,742.43,693.42,631.62,297.11,534.8+0.4
令和7年12月13,897.73,746.13,697.62,626.82,292.81,534.30.0
令和8年1月13,912.83,755.33,701.62,626.72,297.11,532.0+0.1
令和8年2月13,812.03,730.93,676.42,605.32,282.31,516.9-0.7
令和8年3月13,738.83,714.03,659.62,591.02,267.01,506.9-0.5
令和8年4月13,914.63,756.93,705.82,625.22,300.91,525.5+1.3
12か月累計165,263.944,496.643,942.431,273.327,326.318,223.5―

年齢階級別の構成

12か月累計の年齢階級別の内訳です。右側の列は、各年齢階級の中での状態区分の割合を示します。

年齢階級累計(千件)累計に占める割合(%)要介護1の割合(%)要介護2の割合(%)要介護3の割合(%)要介護4の割合(%)要介護5の割合(%)
40~64歳4,422.52.716.228.619.317.318.6
65~69歳4,707.02.820.927.519.116.915.7
70~74歳9,593.25.823.227.718.816.813.4
75~79歳19,813.812.026.127.318.716.011.9
80~84歳30,906.218.730.427.018.014.79.9
85~89歳41,065.224.830.726.918.314.99.2
90~94歳36,885.622.327.026.419.417.010.1
95歳以上17,870.510.819.223.221.322.613.7

サービス別の利用割合と推移

全国・全年齢の累計で、各サービスが総数に対してどれだけ使われているか(利用割合)と、令和7年5月から令和8年4月までの変化です。 同じ人が複数のサービスを使うため、割合を足し上げることはできません。小さい値のサービスは、千件単位の丸めの影響が大きいため、変化率を示していません。

サービス累計(千件)総数に対する利用割合(%)令和7年5月→令和8年4月の変化(%)
【大区分】居宅サービス105,457.463.8―
【大区分】居宅介護支援36,240.521.9―
【大区分】地域密着型サービス11,726.27.1―
【大区分】施設サービス11,839.87.2―
居宅介護支援36,240.521.9+2.0
福祉用具貸与26,299.815.9+4.7
居宅療養管理指導25,598.515.5+8.3
通所介護15,434.09.3+1.8
訪問介護14,482.98.8+3.4
訪問看護9,076.05.5+8.5
介護福祉施設サービス7,052.44.3+1.1
地域密着型通所介護5,452.23.3+1.1
通所リハビリテーション5,029.53.0+0.7
介護保健施設サービス4,151.72.5+0.7

データの出典と読み方の注意

  • 出典:e-Stat「介護給付費等実態統計」統計表第34表 件数,月・年齢階級・介護サービス種類・要介護状態区分別(令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分、累計ファイル mr_34.csv と月別12ファイル)。
  • 累計の意味:累計は各審査月の値の合計で、12か月の合計値です。
  • サービス別の値:同じ人が複数のサービスを使うため、サービス別の人数の合計は総数になりません。大区分と個別サービスは重なりを含むので、足し上げないでください。
  • 丸め:値は千件単位で小数第1位まで表示されています。累計と12か月の合計の差は、この丸めによるものです。
  • 増減の読み方:12か月のうちの推移であり、季節性や制度の変更の影響を区別したものではありません。
  • 本結果は集計値であり、個別の事業所や地域の状況を直接示すものではありません。数値の単純比較で、統計的な有意性の検定は行っていません。

生成日時: 2026-10-10 16:58