概要
令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分の介護予防サービスの件数は、月平均で2,211.5千件、12か月の累計(各月の合計)で26,538.7千件です。月別の総数は、令和7年5月の2,125.0千件から令和8年4月の2,263.9千件へ6.5%増え、最も多い月は令和8年4月(2,263.9千件)、最も少ない月は令和7年5月(2,125.0千件)です。
主要ポイント
- 規模と区分の構成:12か月累計26,538.7千件の内訳は、要支援1が38.7%、要支援2が61.0%です。区分の割合を足しても100%にならないのは、表の注記のとおり、月の途中で状態区分が変わった人が総数に含まれ、内訳には含まれないためです。
- 月別の推移:総数は令和7年5月から令和8年4月までに+6.5%変化しました。前月より増えた月は、11回の変化のうち8回です。区分別の変化は、要支援1は+6.5%、要支援2は+6.5%です。
- 年齢構成:累計に占める割合が最も大きい年齢階級は85~89歳(27.4%)、65歳以上は97.6%、75歳以上は88.4%です。
- サービス別の利用割合:総数に対する利用割合が高いサービスは、介護予防支援(41.3%)、介護予防福祉用具貸与(33.3%)、介護予防通所リハビリテーション(8.8%)です。同じ人が複数のサービスを使うため、サービス別の割合を足しても100%にはなりません。
- サービス別の伸び:主要サービスのうち、令和7年5月から令和8年4月までの増加率が最も大きいのは介護予防訪問看護(+13.0%)、最も小さいのは介護予防特定施設入居者生活介護(+1.7%)です。
- データの確かさ:累計と、12か月の合計を617セルで照合し、すべてが表示の丸めの範囲に収まりました(最大の差は0.5千件)。年齢階級別の合計も総数と一致します(差は最大0.2千件)。
この表は何を表しているか
「統計表第33表 件数,月・年齢階級・介護予防サービス種類・要支援状態区分別」は、厚生労働省「介護給付費等実態統計」(令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分)の統計表です。 全国の介護予防サービスの件数を、月(審査月)・年齢階級・サービスの種類・状態区分別に示しています。単位は千件です。
審査月とは、国民健康保険団体連合会が介護給付費の請求を審査した月です。累計は、5月審査分から翌年4月審査分までの12か月の合計です。
- 注: 月の途中で要支援から要介護に変更となった者は、総数に含み内訳には含まない。
月別の推移
総数と状態区分ごとの、審査月別の件数です。折れ線の縦軸は、区分ごとの最小〜最大の範囲に合わせています(区分どうしの高さは比べられません)。
| 審査月 | 総数 | 要支援1 | 要支援2 | 総数の前月比(%) |
|---|---|---|---|---|
| 令和7年5月 | 2,125.0 | 823.1 | 1,295.9 | ― |
| 令和7年6月 | 2,182.4 | 844.5 | 1,332.1 | +2.7 |
| 令和7年7月 | 2,188.0 | 846.9 | 1,334.9 | +0.3 |
| 令和7年8月 | 2,195.5 | 850.4 | 1,339.2 | +0.3 |
| 令和7年9月 | 2,187.4 | 846.4 | 1,335.2 | -0.4 |
| 令和7年10月 | 2,214.7 | 857.8 | 1,351.2 | +1.2 |
| 令和7年11月 | 2,226.0 | 862.4 | 1,358.0 | +0.5 |
| 令和7年12月 | 2,233.8 | 865.1 | 1,363.1 | +0.4 |
| 令和8年1月 | 2,243.6 | 868.7 | 1,369.5 | +0.4 |
| 令和8年2月 | 2,240.3 | 867.8 | 1,367.1 | -0.1 |
| 令和8年3月 | 2,237.9 | 866.8 | 1,365.1 | -0.1 |
| 令和8年4月 | 2,263.9 | 876.9 | 1,380.4 | +1.2 |
| 12か月累計 | 26,538.7 | 10,276.8 | 16,191.7 | ― |
年齢階級別の構成
12か月累計の年齢階級別の内訳です。右側の列は、各年齢階級の中での状態区分の割合を示します。
| 年齢階級 | 累計(千件) | 累計に占める割合(%) | 要支援1の割合(%) | 要支援2の割合(%) |
|---|---|---|---|---|
| 40~64歳 | 634.5 | 2.4 | 26.6 | 73.3 |
| 65~69歳 | 731.1 | 2.8 | 33.6 | 66.3 |
| 70~74歳 | 1,720.7 | 6.5 | 36.4 | 63.4 |
| 75~79歳 | 3,823.1 | 14.4 | 39.3 | 60.5 |
| 80~84歳 | 6,238.1 | 23.5 | 41.6 | 58.2 |
| 85~89歳 | 7,268.3 | 27.4 | 40.4 | 59.3 |
| 90~94歳 | 4,807.5 | 18.1 | 36.8 | 62.8 |
| 95歳以上 | 1,315.5 | 5.0 | 32.9 | 66.5 |
サービス別の利用割合と推移
全国・全年齢の累計で、各サービスが総数に対してどれだけ使われているか(利用割合)と、令和7年5月から令和8年4月までの変化です。 同じ人が複数のサービスを使うため、割合を足し上げることはできません。小さい値のサービスは、千件単位の丸めの影響が大きいため、変化率を示していません。
| サービス | 累計(千件) | 総数に対する利用割合(%) | 令和7年5月→令和8年4月の変化(%) |
|---|---|---|---|
| 【大区分】介護予防居宅サービス | 15,420.2 | 58.1 | ― |
| 【大区分】介護予防支援 | 10,959.3 | 41.3 | ― |
| 【大区分】地域密着型介護予防サービス | 159.2 | 0.6 | ― |
| 介護予防支援 | 10,959.3 | 41.3 | +5.2 |
| 介護予防福祉用具貸与 | 8,835.5 | 33.3 | +7.5 |
| 介護予防通所リハビリテーション | 2,343.6 | 8.8 | +3.6 |
| 介護予防訪問看護 | 1,670.6 | 6.3 | +13.0 |
| 介護予防居宅療養管理指導 | 1,658.7 | 6.3 | +9.1 |
| 介護予防特定施設入居者生活介護 | 414.6 | 1.6 | +1.7 |
| 介護予防訪問リハビリテーション | 377.6 | 1.4 | +12.1 |
データの出典と読み方の注意
- 出典:e-Stat「介護給付費等実態統計」統計表第33表 件数,月・年齢階級・介護予防サービス種類・要支援状態区分別(令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分、累計ファイル mr_33.csv と月別12ファイル)。
- 累計の意味:累計は各審査月の値の合計で、12か月の合計値です。
- サービス別の値:同じ人が複数のサービスを使うため、サービス別の人数の合計は総数になりません。大区分と個別サービスは重なりを含むので、足し上げないでください。
- 丸め:値は千件単位で小数第1位まで表示されています。累計と12か月の合計の差は、この丸めによるものです。
- 増減の読み方:12か月のうちの推移であり、季節性や制度の変更の影響を区別したものではありません。
- 本結果は集計値であり、個別の事業所や地域の状況を直接示すものではありません。数値の単純比較で、統計的な有意性の検定は行っていません。
生成日時: 2026-10-10 16:58