エグゼクティブサマリー
統計表第30表 実日数,月・年齢階級・介護サービス種類・要介護状態区分別
令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分統計表第30表全国・月別

概要

令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分の介護サービスの実日数は、月平均で163,408千日、12か月の累計(各月の合計)で1,960,902千日です。月別の総数は、令和7年5月の157,676千日から令和8年4月の167,205千日へ6.0%増え、最も多い月は令和7年11月(168,638千日)、最も少ない月は令和8年3月(151,609千日)です。

主要ポイント

  1. 規模と区分の構成:12か月累計1,960,902千日の内訳は、要介護1が21.3%、要介護2が24.8%、要介護3が20.9%、要介護4が20.0%、要介護5が13.0%です。区分の割合を足しても100%にならないのは、表の注記のとおり、月の途中で状態区分が変わった人が総数に含まれ、内訳には含まれないためです。
  2. 月別の推移:総数は令和7年5月から令和8年4月までに+6.0%変化しました。前月より増えた月は、11回の変化のうち5回です。区分別の変化は、要介護1は+6.8%、要介護2は+6.5%、要介護3は+5.5%、要介護4は+6.0%、要介護5は+4.9%です。
  3. 年齢構成:累計に占める割合が最も大きい年齢階級は85~89歳(24.6%)、65歳以上は97.5%、75歳以上は89.4%です。
  4. サービス別の利用割合:総数に対する利用割合が高いサービスは、福祉用具貸与(38.6%)、訪問介護(10.6%)、介護福祉施設サービス(10.4%)です。同じ人が複数のサービスを使うため、サービス別の割合を足しても100%にはなりません。
  5. サービス別の伸び:主要サービスのうち、令和7年5月から令和8年4月までの増加率が最も大きいのは居宅療養管理指導(+9.0%)、最も小さいのは地域密着型通所介護(+0.7%)です。
  6. データの確かさ:累計と、12か月の合計を1,935セルで照合し、すべてが表示の丸めの範囲に収まりました(最大の差は5千日)。年齢階級別の合計も総数と一致します(差は最大1千日)。

この表は何を表しているか

「統計表第30表 実日数,月・年齢階級・介護サービス種類・要介護状態区分別」は、厚生労働省「介護給付費等実態統計」(令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分)の統計表です。 全国の介護サービスの実日数を、月(審査月)・年齢階級・サービスの種類・状態区分別に示しています。単位は千日です。

審査月とは、国民健康保険団体連合会が介護給付費の請求を審査した月です。累計は、5月審査分から翌年4月審査分までの12か月の合計です。

  • 注: 月の途中で要介護から要支援に変更となった者は、総数に含み内訳には含まない。

月別の推移

総数と状態区分ごとの、審査月別の実日数です。折れ線の縦軸は、区分ごとの最小〜最大の範囲に合わせています(区分どうしの高さは比べられません)。

総数(縦軸は151,609〜168,638千日の範囲)
151,609168,638令和7年5月令和8年4月
要介護1(縦軸は32,429〜36,040千日の範囲)
32,42936,040令和7年5月令和8年4月
要介護2(縦軸は37,619〜41,774千日の範囲)
37,61941,774令和7年5月令和8年4月
要介護3(縦軸は31,615〜35,256千日の範囲)
31,61535,256令和7年5月令和8年4月
要介護4(縦軸は30,337〜33,699千日の範囲)
30,33733,699令和7年5月令和8年4月
要介護5(縦軸は19,608〜21,868千日の範囲)
19,60821,868令和7年5月令和8年4月
審査月総数要介護1要介護2要介護3要介護4要介護5総数の前月比(%)
令和7年5月157,67633,53538,96733,06031,56320,549―
令和7年6月166,59835,40841,27734,96533,30721,641+5.7
令和7年7月161,38534,24039,89933,84132,36521,039-3.1
令和7年8月167,22335,69741,38234,98233,44521,715+3.6
令和7年9月164,00034,73740,54134,34832,97721,395-1.9
令和7年10月163,62534,88040,48534,23132,77721,252-0.2
令和7年11月168,63836,04041,77435,25633,69921,868+3.1
令和7年12月161,74034,30839,98933,84632,47721,118-4.1
令和8年1月166,94635,61241,36434,86633,43321,669+3.2
令和8年2月164,25734,85540,61034,33833,08421,370-1.6
令和8年3月151,60932,42937,61931,61530,33719,608-7.7
令和8年4月167,20535,82241,49934,86333,46221,556+10.3
12か月累計1,960,902417,563485,406410,212392,927254,781―

年齢階級別の構成

12か月累計の年齢階級別の内訳です。右側の列は、各年齢階級の中での状態区分の割合を示します。

年齢階級累計(千日)累計に占める割合(%)要介護1の割合(%)要介護2の割合(%)要介護3の割合(%)要介護4の割合(%)要介護5の割合(%)
40~64歳48,5242.513.727.820.218.919.4
65~69歳52,0032.716.926.420.519.117.1
70~74歳107,8635.518.726.620.419.415.1
75~79歳222,03811.320.626.120.518.913.9
80~84歳349,63517.824.025.720.118.112.1
85~89歳482,70424.624.325.220.518.511.4
90~94歳458,60223.421.524.221.520.812.1
95歳以上239,53312.215.120.522.726.315.3

サービス別の利用割合と推移

全国・全年齢の累計で、各サービスが総数に対してどれだけ使われているか(利用割合)と、令和7年5月から令和8年4月までの変化です。 同じ人が複数のサービスを使うため、割合を足し上げることはできません。小さい値のサービスは、千日単位の丸めの影響が大きいため、変化率を示していません。

サービス累計(千日)総数に対する利用割合(%)令和7年5月→令和8年4月の変化(%)
【大区分】居宅サービス1,418,61472.3―
【大区分】居宅介護支援―――
【大区分】地域密着型サービス203,50310.4―
【大区分】施設サービス338,78517.3―
福祉用具貸与757,59938.6+7.9
訪問介護208,30110.6+7.0
介護福祉施設サービス204,62610.4+4.7
通所介護152,9327.8+2.1
介護保健施設サービス116,0235.9+4.4
特定施設入居者生活介護(短期利用以外)89,8974.6+6.4
認知症対応型共同生活介護(短期利用以外)76,7333.9+3.9
居宅療養管理指導55,6932.8+9.0
訪問看護55,2112.8+8.9
地域密着型通所介護46,8162.4+0.7

データの出典と読み方の注意

  • 出典:e-Stat「介護給付費等実態統計」統計表第30表 実日数,月・年齢階級・介護サービス種類・要介護状態区分別(令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分、累計ファイル mr_30.csv と月別12ファイル)。
  • 累計の意味:累計は各審査月の値の合計で、12か月の合計値です。
  • サービス別の値:同じ人が複数のサービスを使うため、サービス別の人数の合計は総数になりません。大区分と個別サービスは重なりを含むので、足し上げないでください。
  • 丸め:値は千日単位で整数で表示されています。累計と12か月の合計の差は、この丸めによるものです。
  • 増減の読み方:12か月のうちの推移であり、季節性や制度の変更の影響を区別したものではありません。
  • 本結果は集計値であり、個別の事業所や地域の状況を直接示すものではありません。数値の単純比較で、統計的な有意性の検定は行っていません。

生成日時: 2026-10-10 16:58