エグゼクティブサマリー
統計表第29表 実日数,月・年齢階級・介護予防サービス種類・要支援状態区分別
令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分統計表第29表全国・月別

概要

令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分の介護予防サービスの実日数は、月平均で25,153千日、12か月の累計(各月の合計)で301,834千日です。月別の総数は、令和7年5月の23,720千日から令和8年4月の26,154千日へ10.3%増え、最も多い月は令和8年4月(26,154千日)、最も少ない月は令和8年3月(23,532千日)です。

主要ポイント

  1. 規模と区分の構成:12か月累計301,834千日の内訳は、要支援1が37.3%、要支援2が62.6%です。区分の割合を足しても100%にならないのは、表の注記のとおり、月の途中で状態区分が変わった人が総数に含まれ、内訳には含まれないためです。
  2. 月別の推移:総数は令和7年5月から令和8年4月までに+10.3%変化しました。前月より増えた月は、11回の変化のうち5回です。区分別の変化は、要支援1は+10.4%、要支援2は+10.2%です。
  3. 年齢構成:累計に占める割合が最も大きい年齢階級は85~89歳(28.0%)、65歳以上は97.8%、75歳以上は89.2%です。
  4. サービス別の利用割合:総数に対する利用割合が高いサービスは、介護予防福祉用具貸与(86.5%)、介護予防通所リハビリテーション(4.3%)、介護予防特定施設入居者生活介護(4.0%)です。同じ人が複数のサービスを使うため、サービス別の割合を足しても100%にはなりません。
  5. サービス別の伸び:主要サービスのうち、令和7年5月から令和8年4月までの増加率が最も大きいのは介護予防訪問看護(+12.5%)、最も小さいのは介護予防通所リハビリテーション(+3.5%)です。
  6. データの確かさ:累計と、12か月の合計を536セルで照合し、すべてが表示の丸めの範囲に収まりました(最大の差は5千日)。年齢階級別の合計も総数と一致します(差は最大1千日)。

この表は何を表しているか

「統計表第29表 実日数,月・年齢階級・介護予防サービス種類・要支援状態区分別」は、厚生労働省「介護給付費等実態統計」(令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分)の統計表です。 全国の介護予防サービスの実日数を、月(審査月)・年齢階級・サービスの種類・状態区分別に示しています。単位は千日です。

審査月とは、国民健康保険団体連合会が介護給付費の請求を審査した月です。累計は、5月審査分から翌年4月審査分までの12か月の合計です。

  • 注: 月の途中で要支援から要介護に変更となった者は、総数に含み内訳には含まない。

月別の推移

総数と状態区分ごとの、審査月別の実日数です。折れ線の縦軸は、区分ごとの最小〜最大の範囲に合わせています(区分どうしの高さは比べられません)。

総数(縦軸は23,532〜26,154千日の範囲)
23,53226,154令和7年5月令和8年4月
要支援1(縦軸は8,768〜9,744千日の範囲)
8,7689,744令和7年5月令和8年4月
要支援2(縦軸は14,730〜16,373千日の範囲)
14,73016,373令和7年5月令和8年4月
審査月総数要支援1要支援2総数の前月比(%)
令和7年5月23,7208,83014,854―
令和7年6月25,4769,49415,947+7.4
令和7年7月24,6379,17015,431-3.3
令和7年8月25,5899,54216,013+3.9
令和7年9月25,2549,41815,803-1.3
令和7年10月24,9769,30515,638-1.1
令和7年11月25,8689,63916,197+3.6
令和7年12月24,9429,30215,608-3.6
令和8年1月25,9049,65316,220+3.9
令和8年2月25,7829,62616,127-0.5
令和8年3月23,5328,76814,730-8.7
令和8年4月26,1549,74416,373+11.1
12か月累計301,834112,489188,943―

年齢階級別の構成

12か月累計の年齢階級別の内訳です。右側の列は、各年齢階級の中での状態区分の割合を示します。

年齢階級累計(千日)累計に占める割合(%)要支援1の割合(%)要支援2の割合(%)
40~64歳6,5052.223.376.6
65~69歳7,6552.530.569.4
70~74歳18,5356.133.866.1
75~79歳42,17914.037.162.8
80~84歳71,15823.640.159.8
85~89歳84,42328.039.260.6
90~94歳56,09018.635.963.9
95歳以上15,2905.132.467.4

サービス別の利用割合と推移

全国・全年齢の累計で、各サービスが総数に対してどれだけ使われているか(利用割合)と、令和7年5月から令和8年4月までの変化です。 同じ人が複数のサービスを使うため、割合を足し上げることはできません。小さい値のサービスは、千日単位の丸めの影響が大きいため、変化率を示していません。

サービス累計(千日)総数に対する利用割合(%)令和7年5月→令和8年4月の変化(%)
【大区分】介護予防居宅サービス299,39699.2―
【大区分】介護予防支援―――
【大区分】地域密着型介護予防サービス2,4380.8―
介護予防福祉用具貸与260,94286.5+10.9
介護予防通所リハビリテーション13,0574.3+3.5
介護予防特定施設入居者生活介護12,1234.0+5.1
介護予防訪問看護7,5822.5+12.5
介護予防居宅療養管理指導3,2481.1+8.9

データの出典と読み方の注意

  • 出典:e-Stat「介護給付費等実態統計」統計表第29表 実日数,月・年齢階級・介護予防サービス種類・要支援状態区分別(令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分、累計ファイル mr_29.csv と月別12ファイル)。
  • 累計の意味:累計は各審査月の値の合計で、12か月の合計値です。
  • サービス別の値:同じ人が複数のサービスを使うため、サービス別の人数の合計は総数になりません。大区分と個別サービスは重なりを含むので、足し上げないでください。
  • 丸め:値は千日単位で整数で表示されています。累計と12か月の合計の差は、この丸めによるものです。
  • 増減の読み方:12か月のうちの推移であり、季節性や制度の変更の影響を区別したものではありません。
  • 本結果は集計値であり、個別の事業所や地域の状況を直接示すものではありません。数値の単純比較で、統計的な有意性の検定は行っていません。

生成日時: 2026-10-10 16:58