エグゼクティブサマリー
統計表第11表 保険給付額,月・年齢階級・介護予防サービス種類・要支援状態区分別
令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分統計表第11表全国・月別

概要

令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分の介護予防サービスの保険給付額は、月平均で25,414百万円(約254億円)、12か月の累計(各月の合計)で304,974百万円です。月別の総数は、令和7年5月の24,515百万円から令和8年4月の26,164百万円へ6.7%増え、最も多い月は令和8年4月(26,164百万円)、最も少ない月は令和7年5月(24,515百万円)です。

主要ポイント

  1. 規模と区分の構成:12か月累計304,974百万円の内訳は、要支援1が32.1%、要支援2が67.7%です。区分の割合を足しても100%にならないのは、表の注記のとおり、月の途中で状態区分が変わった人が総数に含まれ、内訳には含まれないためです。
  2. 月別の推移:総数は令和7年5月から令和8年4月までに+6.7%変化しました。前月より増えた月は、11回の変化のうち6回です。区分別の変化は、要支援1は+6.7%、要支援2は+6.7%です。
  3. 年齢構成:累計に占める割合が最も大きい年齢階級は85~89歳(26.5%)、65歳以上は97.7%、75歳以上は88.2%です。
  4. サービス別の利用割合:総数に対する利用割合が高いサービスは、介護予防通所リハビリテーション(25.9%)、介護予防福祉用具貸与(18.9%)、介護予防支援(17.1%)です。同じ人が複数のサービスを使うため、サービス別の割合を足しても100%にはなりません。
  5. サービス別の伸び:主要サービスのうち、令和7年5月から令和8年4月までの増加率が最も大きいのは介護予防訪問看護(+12.4%)、最も小さいのは介護予防認知症対応型共同生活介護(短期利用以外)(-3.2%)です。
  6. データの確かさ:累計と、12か月の合計を617セルで照合し、すべてが表示の丸めの範囲に収まりました(最大の差は4百万円)。年齢階級別の合計も総数と一致します(差は最大1百万円)。

この表は何を表しているか

「統計表第11表 保険給付額,月・年齢階級・介護予防サービス種類・要支援状態区分別」は、厚生労働省「介護給付費等実態統計」(令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分)の統計表です。 全国の介護予防サービスの保険給付額を、月(審査月)・年齢階級・サービスの種類・状態区分別に示しています。単位は百万円です。

審査月とは、国民健康保険団体連合会が介護給付費の請求を審査した月です。累計は、5月審査分から翌年4月審査分までの12か月の合計です。

  • 注: 月の途中で要支援から要介護に変更となった者は、総数に含み内訳には含まない。

月別の推移

総数と状態区分ごとの、審査月別の保険給付額です。折れ線の縦軸は、区分ごとの最小〜最大の範囲に合わせています(区分どうしの高さは比べられません)。

総数(縦軸は24,515〜26,164百万円の範囲)
24,51526,164令和7年5月令和8年4月
要支援1(縦軸は7,866〜8,395百万円の範囲)
7,8668,395令和7年5月令和8年4月
要支援2(縦軸は16,586〜17,700百万円の範囲)
16,58617,700令和7年5月令和8年4月
審査月総数要支援1要支援2総数の前月比(%)
令和7年5月24,5157,86616,586―
令和7年6月25,2138,07117,081+2.8
令和7年7月25,1118,04517,000-0.4
令和7年8月25,5678,18317,322+1.8
令和7年9月24,9878,00916,918-2.3
令和7年10月25,4808,16317,256+2.0
令和7年11月25,9508,30717,584+1.8
令和7年12月25,4008,16217,179-2.1
令和8年1月25,8568,28717,512+1.8
令和8年2月25,5418,21117,277-1.2
令和8年3月25,1898,10417,023-1.4
令和8年4月26,1648,39517,700+3.9
12か月累計304,97497,805206,437―

年齢階級別の構成

12か月累計の年齢階級別の内訳です。右側の列は、各年齢階級の中での状態区分の割合を示します。

年齢階級累計(百万円)累計に占める割合(%)要支援1の割合(%)要支援2の割合(%)
40~64歳6,8862.321.478.5
65~69歳8,9622.927.372.5
70~74歳20,2636.629.770.1
75~79歳43,22514.232.267.6
80~84歳67,90022.334.465.4
85~89歳80,84026.533.666.2
90~94歳58,52219.230.968.7
95歳以上18,3766.028.770.8

サービス別の利用割合と推移

全国・全年齢の累計で、各サービスが総数に対してどれだけ使われているか(利用割合)と、令和7年5月から令和8年4月までの変化です。 同じ人が複数のサービスを使うため、割合を足し上げることはできません。小さい値のサービスは、百万円単位の丸めの影響が大きいため、変化率を示していません。

サービス累計(百万円)総数に対する利用割合(%)令和7年5月→令和8年4月の変化(%)
【大区分】介護予防居宅サービス239,49578.5―
【大区分】介護予防支援52,04217.1―
【大区分】地域密着型介護予防サービス13,4374.4―
介護予防通所リハビリテーション79,07025.9+3.8
介護予防福祉用具貸与57,78718.9+10.1
介護予防支援52,04217.1+4.7
介護予防訪問看護45,02714.8+12.4
介護予防特定施設入居者生活介護32,04510.5+4.8
介護予防居宅療養管理指導11,1073.6+8.7
介護予防訪問リハビリテーション10,1623.3+11.9
介護予防小規模多機能型居宅介護(短期利用以外)9,7243.2+0.3
介護予防短期入所生活介護3,7631.2+5.4
介護予防認知症対応型共同生活介護(短期利用以外)3,3071.1-3.2

データの出典と読み方の注意

  • 出典:e-Stat「介護給付費等実態統計」統計表第11表 保険給付額,月・年齢階級・介護予防サービス種類・要支援状態区分別(令和7(2025)年5月審査分~令和8(2026)年4月審査分、累計ファイル mr_11.csv と月別12ファイル)。
  • 累計の意味:累計は各審査月の値の合計で、12か月の合計値です。
  • サービス別の値:同じ人が複数のサービスを使うため、サービス別の人数の合計は総数になりません。大区分と個別サービスは重なりを含むので、足し上げないでください。
  • 丸め:値は百万円単位で整数で表示されています。累計と12か月の合計の差は、この丸めによるものです。
  • 増減の読み方:12か月のうちの推移であり、季節性や制度の変更の影響を区別したものではありません。
  • 本結果は集計値であり、個別の事業所や地域の状況を直接示すものではありません。数値の単純比較で、統計的な有意性の検定は行っていません。

生成日時: 2026-10-10 16:58